2010年 01月 19日

風邪には抗生剤よりステロイド配合鼻スプレーを


ドイツ第4回アレルギー合同会議で、鼻学・アレルギーセンターのKlimek教授による。(参照メディカルトリビューン)

 「鼻かぜの患者に最初から抗生剤を投与するのは正しくない。」

 「鼻かぜの75%はウイルス性。したがって抗生剤は意味がない。」

 「ステロイド鼻スプレーで速やかに改善する。」

これらの意見には私たちも大賛成。

 日本でも多くの医者が、風邪に抗生剤を処方する。 ところがステロイドスプレーや点鼻薬などを処方する医者などめったにいない。(なぜならこそんなものを処方したら一発で治ってしまうからだ!)

 医者のあいだでも、ステロイドは強い薬、怖い薬という意識が根強いのだ。だから、安全な薬(つまり効かない薬)から順々に出す。

 私たちは、鼻風邪でもフルナーゼなどの点鼻薬を処方することが多い。すると、患者さんは「先生、すごくよくききました。またください。」といってくる。

 なにしろ、私たちの方針は、1回で治す。=つまり最初から一番よくきく薬を出すということだから。

 リウマチの治療でも同じことがいえる。

 なぜお医者さんや歯医者さんは1回では治してくれず、何回もかよわせようとするのだろうという子供のころからの疑問に答えているのが私たちの診療だ
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by jseikei | 2010-01-19 17:50 | 医療・健康


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